解説有馬温泉の歴史

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有馬温泉の泉源を最初に発見したのは、神代の昔、大已貴命と少彦名命の二柱の神であったと記されている。

631年には、舒明天皇が約3ヶ月滞在したことが日本書紀に見られ、行幸がきっかけとなり有馬の名は一躍有名になった。

しかしその後は徐々に衰退に向かっていった。奈良時代、これを再興し有馬温泉の基礎を開いたのが名僧行基で、温泉寺を建立した。

平安時代に入ると、各種の文献にも散見されるようになり、多くの文人や天皇、また重臣たちも有馬を訪れたとされている。1097年には大洪水が有馬を襲い、以後95年間はほとんど壊滅状態のまま推移したと言われている。

1191年には、僧仁西が荒廃した有馬温泉を復興して湯治場としての原型を作った。

三百余年の平和な時を経て、1528年大火、1545年戦乱、1576年にも大火と、有馬温泉は立ち直る間もなく壊滅的なダメージを受けた。

1583年に秀吉が有馬を訪れ、長らく続いた戦で疲れた心身を天下に名高い有馬の名湯で癒した。その後も秀吉は再三有馬を訪れさまざまな援助を行った。

江戸時代には1000軒もの宿が建ち並ぶ湯治場として大いに賑わい、温泉番付では、西大関(当時最高位)にランクされ、有馬温泉の人気を不動のものにした。


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